中小M&A資格試験 第3回 財務・税務 問7(全13問)
マーケットアプローチのマルチプル法(倍率法)に関する記述として、最も適切でないものはどれか。
不適切(正解)。EV/EBITDA倍率法で求めるのはEVであり、ネットデットを差し引いて株主価値を求める必要がある。
適切。EVからネットデットを差し引いて株主価値を求める。
適切。PBR倍率法は純資産に倍率を乗じる方法である。
適切。中小M&Aではマルチプル法(主にEV/EBITDA倍率法。PER倍率法・PBR倍率法等も用いられる)を採用することが多い。
選択肢を押すと答え合わせができます。
論点
中小M&A資格試験 » 財務・税務 » マルチプル法の考え方
正解
1
解説
EV(事業価値・企業価値)は株主価値にネットデットを加えた、事業全体の価値である。EV/EBITDA倍率法では、EBITDAに倍率を乗じてEVを求め、そこからネットデットを差し引いて株主価値を算出する。PER倍率法は当期純利益、PBR倍率法は純資産を基準に、類似企業の倍率を乗じて株式価値を求める。