中小M&A資格試験 第6回 倫理・行動規範 問2(全15問)
仲介者Hは、譲り渡し側J社と譲り受け側K社の双方と仲介契約を結んでいる。Hの行為のうち、ガイドラインに照らして最も適切なものはどれか。
禁忌肢。希望額との差分の一定割合を正規の手数料とは別に要求する行為は、仲介者の禁止行為であり明らかに反する。
禁忌肢。伝達を求められた事項を伝達しない行為は、仲介者の禁止行為であり明らかに反する。
適切。差分報酬の要求や伝達の操作といった禁止行為をしていない。
禁忌肢。一方当事者が実際には告げていない事項を偽って伝える行為は、仲介者の禁止行為であり明らかに反する。
選択肢を押すと答え合わせができます。
論点
中小M&A資格試験 » 倫理・行動規範 » 仲介者の禁止行為(差分報酬・伝達の操作)
正解
3
解説
ガイドラインは、仲介者が行ってはならず、仲介契約書で仲介者の義務として定めなければならない行為として、譲り受け側からの追加手数料による便宜、リピーターの優遇、希望額と成立額の差分の一定割合を正規の手数料とは別に報酬として要求する行為、一方当事者から伝達を求められた事項を伝達しない・告げていない事項を偽って伝達する行為、一方当事者にとってのみ有利・不利な情報を秘匿する行為を挙げている。仲介者は、手数料は契約で定めた正規のものに限り、当事者間の伝達を正確に行う必要がある。