中小M&A資格試験 第5回 法務 問7(全11問)
事業譲渡をした会社(譲渡会社)の競業避止義務に関する記述として、会社法及びスキルマップに照らして最も適切でないものはどれか。
適切。会社法21条1項の内容である。
適切。会社法21条2項の内容である。
適切。会社法21条3項の内容である。
不適切(正解)。「当事者の別段の意思表示がない限り」とされており、合意により免除・縮減・加重することができる。
選択肢を押すと答え合わせができます。
論点
中小M&A資格試験 » 法務 » 事業譲渡と譲渡会社の競業避止義務
正解
4
解説
会社法21条は、譲渡会社は当事者の別段の意思表示がない限り同一・隣接市町村で20年間同一の事業を行ってはならないとし(1項)、特約は30年の期間内に限り有効(2項)、不正の競争の目的での同一事業は禁止(3項)としている。スキルマップも、競業避止義務の内容は当事者間の合意で免除・縮減・加重できるとし、契約で競業避止義務を設ける場合は独占禁止法上の問題(不当な取引制限・不公正な取引方法)に抵触する可能性にも留意するよう示している。