中小M&A資格試験 第4回 M&A実務 問15(全21問)
譲り渡し側D社は、M&Aプラットフォームを利用して譲り受け側E社とマッチングし、譲渡額1,200万円で株式譲渡が成立した。E社が利用したプラットフォームの手数料の条件は次のとおりである。E社がプラットフォームに支払う手数料(税込)として、正しいものはどれか。消費税等は10%とし、マッチング後に別途依頼した専門家の報酬は考えないものとする。
・成功報酬:譲渡額の3%(クロージング時に支払う)
・最低手数料:50万円(税抜)
・着手金・月額報酬・中間金:なし
誤り。最低手数料を考慮しておらず、消費税等も加えていない。
誤り。36万円に消費税等を加えた額。最低手数料を下回っている。
誤り。最低手数料(税抜)であり、消費税等を加えていない。
正しい。最低手数料50万円に消費税等10%を加えた額。
選択肢を押すと答え合わせができます。
論点
中小M&A資格試験 » M&A実務 » M&Aプラットフォームの手数料
正解
4
解説
譲渡額に基づく成功報酬は1,200万円×3%=36万円で、最低手数料50万円(税抜)を下回るため、手数料は最低手数料の50万円となる。消費税等10%を加えると50万円×110%=55万円(税込)。ガイドラインは、プラットフォームでは譲り受け側にクロージング時点で成功報酬が発生する完全成功報酬型が多く、最低手数料を設けるところと設けないところがあるとしている。