中小M&A資格試験 第3回 M&A実務 問17(全21問)
M&Aにおける譲り渡し側の経営者保証の解除・譲り受け側への移行に関する記述として、ガイドラインに照らして最も適切なものはどれか。
不適切。正式な解除・移行は、クロージングを経て登記簿上で代表者が変更された後に行う必要がある。
不適切。譲り受け側は、譲り渡し側から相談実施の申し出があった場合、その実施を拒むべきではなく、秘密保持条項の対象から相談先を除外するべきである。
適切。クロージング時に対象債務を譲り受け側の資力で返済し、譲り受け側が別途借り換える方法も考えられる。
不適切。保証の解除・移行は、譲り受け側の義務として位置付けることが重要である。
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論点
中小M&A資格試験 » M&A実務 » 経営者保証の解除・移行の進め方
正解
3
解説
ガイドラインは、正式な解除・移行はクロージングを経て登記簿上の代表者が変更された後に行う必要があるとしたうえで、最終契約では譲り受け側の義務として保証の解除・移行を位置付け、クロージング条件の設定や解除・移行がなされなかった場合の条項を盛り込むことが重要としている。確実に実施する手段として、クロージング時に対象債務を譲り受け側の資力で返済し、別途借り換える方法も挙げている。