危険物 甲種 第6回 物理学及び化学 問4(全10問)
反応の速さと爆発について、次のうち正しいものはどれか。
誤り。酵素などは、ある温度を越えると失活(熱変性)し、反応速度が急激に減少する。
正しい。近畿大学の解説のとおりである。
誤り。速度定数は一般に温度が増すにつれて指数関数的に増加する(見かけ上逆の傾向を示す複合反応もある)。
誤り。反応で生じた熱によって次の反応が加速される機構(熱爆発機構)がある。
誤り。爆発的な反応のためには、適切な濃度比、温度、圧力が必要である(爆発限界)。
選択肢を押すと答え合わせができます。
論点
危険物 甲種 » 物理学及び化学 » 熱化学(発熱反応・吸熱反応)・反応速度と化学平衡
正解
2
解説
温度が上がると一般に反応は速くなる。ある温度を越えると、生じた熱による加速(熱爆発機構)や連鎖担体の増加(分岐型機構)で反応が急激に速くなり、爆発に至ることがある。ただし爆発には適切な濃度比・温度・圧力が必要で、至らないときは単なる燃焼となる。