危険物 甲種 第6回 物理学及び化学 問10(全10問)
粉末消火器による消火と再発火について、次のうち正しいものはどれか。
誤り。消火するには、連鎖反応を抑えて消炎した後、可燃性蒸気・酸素・熱のうち1つ以上を除去しなければならない。
誤り。粉末消火剤による消炎は、主として連鎖反応を抑える抑制作用による。
正しい。BC消火器は消炎しても、木材表面に可燃性蒸気・酸素・熱(赤熱表面)が十分残っているため再発火する。
誤り。天ぷら油は発火点に達しているため、ABC消火器でいったん消炎しても、可燃性蒸気・酸素・熱の3要素がそろっていて再発火する可能性が高い。
誤り。赤熱表面に付着して酸素との接触を断つのはABC消火器であり、BC消火器では再発火することがある。
選択肢を押すと答え合わせができます。
論点
危険物 甲種 » 物理学及び化学 » 消火の原理(除去・窒息・冷却・抑制)
正解
3
解説
粉末消火剤は連鎖反応を抑えて炎を消す(消炎)が、可燃性蒸気・酸素・熱が残っていれば再発火する。確実に消火するには、消炎後に3要素のうち1つ以上(冷却で熱を奪う、酸素を断つなど)を除く必要がある。