危険物 甲種 第4回 物理学及び化学 問10(全10問)
泡消火剤・粉末消火剤による消火について、次のうち正しいものはどれか。
誤り。泡は引火性液体より軽く、液面を覆う。
誤り。水霧放水は、連鎖反応の維持に必要な熱を奪い、隊員を輻射熱から保護する。
誤り。粉末消火剤には冷却効果がほとんどないため、消炎・消火の後に放水で十分に冷却する必要がある。
正しい。泡に含まれる水分は燃焼液体を冷却する効果もある。
誤り。噴出火災には泡の絨毯を敷き詰めることができないため、泡消火剤では消炎・消火できない。連鎖反応を抑える粉末消火剤が用いられる。
選択肢を押すと答え合わせができます。
論点
危険物 甲種 » 物理学及び化学 » 消火の原理(除去・窒息・冷却・抑制)
正解
4
解説
泡消火剤は液面を覆う窒息効果と水分による冷却効果で、主に囲まれた状態の液体火災(タンク火災など)に有効である。粉末消火剤は連鎖反応を抑える抑制効果で炎を消すが冷却効果はほとんどなく、再発火を防ぐには冷却が必要である。