危険物 甲種 第2回 物理学及び化学 問1(全10問)
25℃の銅200 gを75℃まで温めるのに必要な熱量はいくらか。ただし、銅の比熱は0.38 J/(g・K)とし、熱の損失はないものとする。
誤り。3,800 J を kJ に直すときに桁を誤ると0.38 kJになる。
誤り。温度差を25 K(最初の温度)として計算すると1.9 kJになる。温度差は75-25=50 Kである。
正しい。200 g × 0.38 J/(g・K) × (75-25) K = 3,800 J = 3.8 kJ。
誤り。温度差を75 K(最後の温度)として計算すると5.7 kJになる。
誤り。水の比熱(約4.2 J/(g・K))を使って計算すると42 kJになる。銅の比熱は水の10分の1程度である。
選択肢を押すと答え合わせができます。
論点
危険物 甲種 » 物理学及び化学 » 熱量・比熱・熱容量(計算)
正解
3
解説
熱量 Q = 質量 m × 比熱 c × 温度差 ΔT。銅の比熱は水(約4.2 J/(g・K))よりずっと小さいので、同じ質量・同じ温度差なら、銅は水よりはるかに少ない熱量で温まる。なお m × c を熱容量という。