中小M&A資格試験 第3回 法務 問8(全11問)
M&Aの検討で開示を受けた営業秘密が不正に使用されるなど、不正競争によって営業上の利益が侵害された場合の救済に関する記述として、不正競争防止法の規定に照らして最も適切でないものはどれか。
不適切(正解)。侵害される「おそれ」がある段階でも、予防を請求することができる。
適切。故意または過失により不正競争を行った者は損害賠償責任を負う(4条)。
適切。差止請求に際し、組成物の廃棄や設備の除却などを請求することができる(3条2項)。
適切。侵害されるおそれがある者は、侵害の予防を請求することができる(3条1項)。
選択肢を押すと答え合わせができます。
論点
中小M&A資格試験 » 法務 » 不正競争に対する差止請求と損害賠償
正解
1
解説
不正競争によって営業上の利益を侵害され、または侵害されるおそれがある者は、侵害の停止または予防を請求でき(差止請求。3条1項)、その際に侵害の行為を組成した物の廃棄や設備の除却などを請求できる(3条2項)。故意または過失により不正競争を行って他人の営業上の利益を侵害した者は、損害賠償責任を負う(4条)。