消防設備士 乙4 第4回 基礎的知識(電気) 問2(全5問)
抵抗8Ωと誘導性リアクタンス6Ωのコイルを直列に接続し、実効値100Vの交流電圧を加えたとき、回路で消費される電力(有効電力)は何Wか。
誤り。リアクタンスで計算した無効電力(I²X=600var)である。
正しい(これが正解)。Z=√(8²+6²)=10Ω、I=100/10=10A。有効電力は P=I²R=10²×8=800W(力率 cosφ=R/Z=0.8 より、P=VIcosφ=100×10×0.8 としても同じ)。
誤り。皮相電力(VI=1,000VA)であり、実際に消費される電力ではない。
誤り。有効電力と無効電力を単純に足した値。
選択肢を押すと答え合わせができます。
論点
消防設備士 乙4 » 基礎的知識(電気) » 交流の電力と力率
正解
2
解説
交流回路では、電圧と電流の実効値の積を皮相電力(VA)、そのうち抵抗で実際に消費される電力を有効電力(W)という。有効電力=皮相電力×力率(cosφ)。力率は、直列回路では R/Z で求められる。