消防設備士 乙4 第3回 消防関係法令 問5(全10問)
技術上の基準が改正された後に、既存の防火対象物(特定防火対象物以外)で次の工事を行った場合、消防用設備等に改正後の基準が適用されるものはどれか。なお、基準時における延べ面積は3,000㎡とする。
適用されない。1,000㎡未満で、延べ面積3,000㎡の2分の1(1,500㎡)にも達しない。
適用される(これが正解)。増改築の床面積の合計が1,000㎡以上となるものは、改正後の基準による(令第34条の2第1項第1号)。
適用されない。大規模の修繕・模様替えとして扱われるのは、主要構造部である「壁」について行う過半の修繕又は模様替えである(令第34条の3)。
適用されない。壁でも「過半」に達していない。
選択肢を押すと答え合わせができます。
論点
消防設備士 乙4 » 消防関係法令 » 既存の防火対象物への基準の適用(遡及)
正解
2
解説
既存の防火対象物でも、基準時以後に着手した①床面積合計1,000㎡以上、又は②基準時の延べ面積の2分の1以上の増改築、③主要構造部である壁の過半の修繕・模様替えを行うと、改正後の基準が適用される(法第17条の2の5第2項第2号)。