中小M&A資格試験 第6回 財務・税務 問3(全13問)
譲り渡し側A社の貸借対照表の数値は次のとおりである。会計上の貸借対照表の数値に基づくA社の自己資本比率(純資産÷総資産)として、正しいものはどれか。
・資産合計:4億円
・銀行からの借入金:2億円
・経営者からの借入金(役員借入金):8,000万円
・その他の負債:4,000万円
正しい。8,000万円÷4億円=20%。
誤り。純資産を負債合計で割っている(8,000万円÷3億2,000万円)。
誤り。役員借入金を純資産に含めて計算している(1億6,000万円÷4億円)。
誤り。負債合計を総資産で割った負債比率である。
選択肢を押すと答え合わせができます。
論点
中小M&A資格試験 » 財務・税務 » 自己資本比率
正解
1
解説
負債合計=2億円+8,000万円+4,000万円=3億2,000万円。純資産=総資産-総負債=4億円-3億2,000万円=8,000万円。自己資本比率=8,000万円÷4億円=20%。役員借入金も会計上は負債である(M&Aの交渉で実質的な資本として扱うかどうかは別の論点となる)。