中小M&A資格試験 第5回 倫理・行動規範 問13(全15問)
M&A専門業者の担当者Mは、自分が担当する譲り渡し側N社の譲り受け候補として、P社が有望だと考えている。しかしP社は、別の仲介業者Q社の紹介で、他の会社の譲受けを検討している。Mの行動として、スキルマップの倫理・行動規範に照らして最も適切なものはどれか。
禁忌肢。確かめないまま他社の信用を落とす発言は、関係者の誹謗・中傷であり明らかに反する(倫理29条・34条)。
禁忌肢。不当な手段で関係者の業務を妨害する行為であり、明らかに反する(倫理31条・34条)。
適切。顧客の承諾の範囲で、通常の手続に沿って紹介している。
禁忌肢。顧客の情報を承諾なしに流用する行為であり、明らかに反する(倫理42条)。
選択肢を押すと答え合わせができます。
論点
中小M&A資格試験 » 倫理・行動規範 » 関係者の誹謗中傷・業務妨害の禁止
正解
3
解説
倫理・行動規範は、関係者を誹謗・中傷すること(29条)、不当な手段により関係者の業務を妨害すること(31条)、顧客等や関係者の権利やプライバシー、名誉・信用等を侵害すること(34条)を禁じ、顧客に関する情報を顧客の承諾なしに流用してはならないとしている(42条)。候補先への紹介は、顧客の承諾を得た範囲で、通常の手続に沿って行う。