中小M&A資格試験 第2回 M&A実務 問5(全21問)
バリュエーションの手法に関する記述として、最も適切なものはどれか。
誤り。コストアプローチは将来の収益性・営業権が株式価値に反映されないことがデメリット。
誤り。インカムアプローチは様々な前提条件を置く必要があり、その前提次第で結果が大きく異なる。
正しい。最も客観的とされる一方、類似企業・類似取引が少ない場合などには純粋な企業価値が表れない可能性がある。
誤り。DCF法は将来のキャッシュフローを現在価値に割り引くインカムアプローチの代表例。説明はマーケットアプローチのもの。
選択肢を押すと答え合わせができます。
論点
中小M&A資格試験 » M&A実務 » バリュエーションの3つのアプローチ
正解
3
解説
コストアプローチ(時価純資産法など)はBSだけで比較的簡単に算定できるが、将来の収益性・営業権が反映されない。マーケットアプローチ(EV/EBITDA倍率法などのマルチプル法)は最も客観的とされるが、類似企業・類似取引が少ない場合や一時的な減益要因がある場合には注意が必要。インカムアプローチ(DCF法など)は将来の収益見込みを反映できるが、前提条件次第で結果が大きく変わる。